ワンマンから1週間経った今だから言えること
ワンマンからもう1週間も過ぎましたね。
まずは、改めてMICO BDワンマンライブ
「Living Room vol.5〜遺書〜」に足を運んで頂きありがとうございました!
コンディションはちょっとダメでしたが、でも凄く思い出に残るLIVEになった。
バンドメンバー、スタッフさん、そして来てくれた皆さんと、お婆ちゃんからの御下がりの服のお陰で乗り切れた。
本当にありがとう(泣
今だから言える事が沢山…笑
もー本当に大変だったんだよー!
ワンマン、親からは止められていたんだ。
勿論他のLIVEも。
LIVEあった日は本番前ギリギリまで泣いたり、気持ち悪くなったり、視界がチカチカしたり、耳鳴りがしたり…。
薬も何十種類もあって、いくつか強いものもあったから副作用もしんどくて。
暫くLIVEへはパパも一緒について来てくれたんだけど、もうずっとパパの傍にいないと厳しい状態でした。
肌も一気に荒れて、どんどんボロボロになりました。
こんな感じで顔や背中、胸元にも出来ちゃって。
顔はヒリヒリしちゃうから今まで使っていたものは使えないし、化粧も本当に辛かった…泣
限界がきちゃうと、一気に崩れていっちゃうよね。
ほんで真っ暗なところへ落ちていっちゃうの。
みんな自分以外は敵に見えちゃって。
疑心暗鬼ってやつですね。
ワンマンのタイトルを決めた時、最後でもいいのかなって思った。
元々音楽は26歳までって決めていたしね。
だからそこにMICOを置いてきてしまおうと。
音楽でも私はダメなんやと。
少し音楽に夢をみすぎていたんやと。
だけど、自分の想像以上に音楽で紡いできたものはとても大切なもので、みなさんの存在もとても大きくて、どうしても手放したくない場所で。
好きなんだ、シンプルに。
この場所も、みんなも。
そして、みんなの中にMICOがいてくれる事も嬉しいし、一緒に創り上げていくあの空間も愛おしい。
だから、今回のワンマンではステージに置いてきた。
MICOと言うよりも、私自身の一部を。
今まで私はすぐ手放したり、自ら壊したり、逃げてきちゃうこと多かったけど…。
みんなが思うよりも、私はみんなから凄く力をもらっているんですよ、本当に。
それはアーティストとしてもそうだし、1人の人間としても。
これからも、沢山成長していくんやと思う。
まだまだ乗り越えていかないといけない壁もあるけど。
きっと大丈夫。
今は肌も回復してきて、心身共に安定しているよ!
元気です!
もう次のワンマンの事を考えています。笑
その前に、12月15日の2マンだね!
きっとその日も凄く、素敵な空間になると思う。
【綺麗事なんて言わないでよ
目に見えないものは信じれないよ
それでもたった一言君が言うから
“君のままでいいんだよ”と
だから何度も立ち上がるんだ
だから何度も歩き出すんだ】
新曲、お披露目出来るように頑張ります!
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