ひるみこです！

だんだん春の風を感じるようになりましたね。

年度替わりでバタバタしている方も多いんじゃないでしょうか？

私の方もまだまだ落ち着かない日々ではありますが、お腹の中で感じる、小さくも逞しい命に色々と力をもらっています。

必ずしも生みの親が、愛情をくれるとは私は思っていなくて。

ニュースを見ていてもそうだし、私の母もそうだったので。

でも実際に自分が授かってみて思う事は、出産までの間で少なからず愛おしさとか感動はあったんじゃないかなと。

胎動を初めて感じた時は、嬉しいとかそう言うのよりかは、本当に不思議な感じで。

（最初は胎動なのかどうかもよく分からなかった…笑）

でも胎動を感じる度に、お腹の中に命を宿していると言う実感も湧いてきて、「そうか、この子のママなんだなぁ」って微笑ましく思うのです。

お腹も大きくなってくると、自然とお腹を撫でていたり、何か凹んだり不安な事が起きても、「頑張るからね」って声をかけています。

検診で元気に動いている姿をみると、凄く嬉しくて、ほっとして…。

私の父も、初めてエコーで私の姿を見た時、胎動を感じた時は感動したと言っていました。

残念ながら私は母とは上手くいかなかったけど、でも、きっと、私がお腹にいる時はこんな感じだったのかなって思うと、悪阻や出産も乗り越えた母に対し、素直に「産んでくれてありがとう」って思えます。

それでも幼き頃のトラウマが消える訳ではなく、ずっと尾を引いてしまうから、切ないところではありますが…。

フィリピンハーフの片親って言うだけでも、田舎だと目立つので色々と大変でしたし…（苦笑

だから私からすると、大切にされる事、愛される事、親切にしてもらう事も当たり前の事ではなくて。

まぁ、極論言ってしまえば「生きている事」が奇跡なんですけどね！！

父も器用な方ではないし、私が女の子と言うのもあるのでやはり色々難しかったところが沢山あったと思う。

親も子供と一緒に成長していくものだって言うくらいだし。

「勝手に産んだのそっちじゃん！産まなければ良かったじゃん！！」って何度吐いた事か。

パパ、切なかっただろうなぁ…泣

音楽を通し大切なものや思い出が増えました。

良くも悪くも、気付かされる事も沢山。

自分がこう言う職業をやっていなかったら、多分色んな人との繋がりもシャットアウトしていただろうし、挨拶から始まり、「可愛い」や「おめでとう」、「ありがとう」とかも沢山言ってもらう事なんてなかったと思う。

やっぱり嬉しいものですね、何かしら反応して頂けるのって！

あなたの中に、『MICOちゃん』を居させてくれてありがとう。

勿論、良い人ばかりではない世の中。

中には壊そうとしてくるような人もいるし、気に入らないってだけで態度を変えてくる人もいれば、攻撃してくる人もいる。

自分から関わる事がなくても、向こうから来る事もあるのが大変だよね（汗

でもそう言う人達も、誰かにとっては大切な存在なんだろうなって考えると、なんかなぁ…。

みんなもそれぞれ、ふとした時に何かを感じているんだろうな。

新生活を迎える方も多い事でしょう！

出来るだけ1日1日が、嬉しい事や楽しい事で溢れますように。

私の音楽も、そんな日々に少しでも寄り添えていますように。

何かと忙しい季節の変わり目かと思いますが、みんなも無理せずお体大切にね。

p.s. 新曲書き溜めているよー！

昔に書いた未発表の曲も、今手直し中です。笑