キミと僕
2016年11月にリリースされたラブソングだけを集めたMICO初のミニアルバム「Departure」のトップを飾る、MICOの代表曲とも言えるラブソングが「キミと僕」だ。
「大丈夫」がキミの口癖
顔は笑っていても、君の言葉は何処か寂しい
このフレーズから始まる「キミと僕」は男目線で書いた、愛のメッセージソングだ。
いつも頑張っている”キミ”へ、そしていつも強がっている”キミ”へ
そんな”キミ”に対する”僕”の想いを、MICOらしい語り口調でメロディーを紡いでゆく。
ねぇ、過去のキミはいつもこんな風に頑張ってきたの?
ねぇ、過去のキミはいつもこんな風に一人泣いてきたの?
今、本当のキミを僕に見せて
レコーディングでは出来るだけMICOのそのままの声を前面に出す事で、メロディーを聴くというよりも、語りかけられているように聴こえる録音を心掛けたそうだ。
「キミと僕」は、1番と2番で”キミ”について”僕”の心の声を語っているのだが、終盤でシーンはリアルな”僕”に切り替わる。
”僕”はいよいよ心からの気持ちを”キミ”に告げる覚悟を決める。
そう、それは”僕”の誓いであり、その言葉を”キミ”に何度も告げてこの「キミと僕」はエンディングを迎えるのだ。
「キミと僕」は”僕”の告白ソングでありながらも、”キミ”を理解し、労わり、想う、その気持ちに心が打たれる、至高のラブソングではないだろうか。
”キミと僕”視聴
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収録アルバム名
Departure
リリース
2016年11月13日
作詞・作曲
MICO